連休中に潮干狩りでにぎわう、ふなばし三番瀬海浜公園へバスで向かいますが、車窓から路上駐車が続く様子を目にした瞬間、連休のうんざり感が……
三番瀬(さんばんぜ)は、旧江戸川から供給された土砂により東京湾奥部に形成された干潟や浅海域で、西端のディズニーランド付近から、東端の千葉港付近まで広がっていました。現在ではそのほとんどが埋め立てられ、立ち入り可能な海岸はここだけらしい。
最寄りのJR京葉線 二俣新町駅付近には「海浜公園まで2km」の看板がありますが、陸側も埋め立て地で、江戸時代は西船橋駅付近も干潟だったとのこと。
埋め立て後に整備された砂浜には、ビッシリとテントの花が並びます。
最寄りのJR京葉線 二俣新町駅付近には「海浜公園まで2km」の看板がありますが、陸側も埋め立て地で、江戸時代は西船橋駅付近も干潟だったとのこと。
埋め立て後に整備された砂浜には、ビッシリとテントの花が並びます。
ガキの時分、埋め立て前の幕張で潮干狩りをした時には、ザクザクの表現がふさわしいほど採れた記憶があります。
どこまでも続く遠浅海岸の沖に豆粒のような人影の見え、あそこではどれだけ採れるのだろうと眺めていました(この付近が当時見た沖の彼方くらいの場所かも)。
潮干狩り場には漁協がアサリをまくそうですが、沖まではまかなかいでしょうから、ハマグリを狙っていたのか?(当時はハマグリも採れました)
どこまでも続く遠浅海岸の沖に豆粒のような人影の見え、あそこではどれだけ採れるのだろうと眺めていました(この付近が当時見た沖の彼方くらいの場所かも)。
潮干狩り場には漁協がアサリをまくそうですが、沖まではまかなかいでしょうから、ハマグリを狙っていたのか?(当時はハマグリも採れました)
砂浜とはいえ水遊びはできないため、砂遊びに飽きた(採れなかった?)子どもたちが遊べる噴水があります(下)。砂を洗う施設はある程度の数はあっても行列のため、「あそこで砂を洗ってらっしゃい」という連中もいそうと。
貝の生態を知ることは経験になるし、上の人が持つスコップでは貝をつぶしてしまうためクマデが最適との知識も、これまでの生活で少しは役立ったかも知れません。
貝の生態を知ることは経験になるし、上の人が持つスコップでは貝をつぶしてしまうためクマデが最適との知識も、これまでの生活で少しは役立ったかも知れません。
潮干狩り場は、利用料金(大人 430円)とは別にアサリの持ち帰り料金(100gにつき80円)、貸クマデ:1本200円(返却時100円返し)がかかります。
そのためか、区域外の浅瀬(下は禁漁区域)にも多くの人が出ています(京葉線車窓から江戸川河口付近にも人出が見えた)。付近から大陸系や東南アジア系の言葉が聞こえてくるのは(もちろん日本語も)、本国では潮干狩りが不可 or タダだからか。
ご想像の通り、度を越した爆・潮干狩りに迷惑しているらしい。
そのためか、区域外の浅瀬(下は禁漁区域)にも多くの人が出ています(京葉線車窓から江戸川河口付近にも人出が見えた)。付近から大陸系や東南アジア系の言葉が聞こえてくるのは(もちろん日本語も)、本国では潮干狩りが不可 or タダだからか。
ご想像の通り、度を越した爆・潮干狩りに迷惑しているらしい。
地域で売り出し中の、焼きホンビノス貝を初めて食べました。北米に生息する外来種(日本での初見は1998年千葉市)で、小ぶりのハマグリ的容姿ながら、味は濃いめ・固めなので酒に合いそうですが、やっぱハマグリでしょ。
アメリカではクラムチャウダー、バターやワイン蒸しにするそうで、その調理法は美味そうと。
ここは工業用地に囲まれるため、沖には大型船(右)、振り返れば産業廃棄物の山が迫る立地です(下)。
この取り合わせからは、海浜公園の方が無理やり入り込んだように見えますが、共存できる環境整備を将来的な目標としたいところです。
アメリカではクラムチャウダー、バターやワイン蒸しにするそうで、その調理法は美味そうと。
ここは工業用地に囲まれるため、沖には大型船(右)、振り返れば産業廃棄物の山が迫る立地です(下)。
この取り合わせからは、海浜公園の方が無理やり入り込んだように見えますが、共存できる環境整備を将来的な目標としたいところです。
追記──『倍賞千恵子の現場』 倍賞千恵子著 PHP新書
久しぶりに本を読みました。
渥美 清さんとは波長が合ったそうで、撮影時の掛け合いがハマり過ぎて笑い出すNGを繰り返したとのこと。現場の明るい雰囲気がスクリーンから溢れ出るのは役者の技量と言えますが、渥美さんとは兄妹ではなく戦友に近い関係だったように。
映画を振り返る文章から場面を思い浮かべ、彼女の思いが伝わっていたことの再確認や、初めて知る裏話に感心していると、映画を再検証したい気持ちが高まります。
真摯に取り組む姿勢が心に響いた作品群を、出演した方の文章を読み振り返ると、カチコチに固まった心を耕してくれるかのように「ちゃんとやってる?」と声をかけられ、「ちゃんとやらなきゃ!」の背中を押してくれたようにも……
久しぶりに本を読みました。
渥美 清さんとは波長が合ったそうで、撮影時の掛け合いがハマり過ぎて笑い出すNGを繰り返したとのこと。現場の明るい雰囲気がスクリーンから溢れ出るのは役者の技量と言えますが、渥美さんとは兄妹ではなく戦友に近い関係だったように。
映画を振り返る文章から場面を思い浮かべ、彼女の思いが伝わっていたことの再確認や、初めて知る裏話に感心していると、映画を再検証したい気持ちが高まります。
真摯に取り組む姿勢が心に響いた作品群を、出演した方の文章を読み振り返ると、カチコチに固まった心を耕してくれるかのように「ちゃんとやってる?」と声をかけられ、「ちゃんとやらなきゃ!」の背中を押してくれたようにも……
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